家を害するシロアリには兵庫県でも色々な種類が存在しますが、日本においてはイエシロアリとヤマトシロアリの場合が大部分です。冬の平均気温4度の線を境に、北にはヤマトシロアリで南にイエシロアリと分かれています。ただヤマトシロアリはある程度寒さに強いため北海道にも分布していますが、暖かい場所であっても生活できるためイエシロアリが住む地域で活動している蟻も少なくないです。ヤマトシロアリについては5月位の雨の次の日の日中、イエシロアリについては6月前後の夜間に羽のあるアリが飛び出す事が区別の仕方になります。

シロアリを駆除する際の土壌処理で薬を散布するやり方は、兵庫県でも帯状散布と面状散布、加圧注入という3種類です。帯状散布は配管部分などのまわりの土壌へ駆除剤を使う方法になります。壁より約20センチメートルくらいの幅まで駆除剤をまきます。面状散布というのは、土部分の全体に駆除剤をくまなく散布します。さらには加圧注入という方法は、特別な器具によって土に駆除剤を入れ込みます。そのことによって、土壌部分を移動してくるシロアリが侵入するのを阻みます。注入する間隔は1m位が標準です。