シロアリを駆除する際の土壌処理ということで薬を利用する手段は北海道でも帯状散布と加圧注入、面状散布という3タイプになります。帯状散布というのは、基礎等の周りの土部分に薬を使う手段になります。側壁より約20cm位の幅まで駆除剤をまきます。面状散布というのは土壌に薬を均一に散布します。さらには加圧注入という方法は、特殊な注入器で土に薬を入れ込んでいきます。それにより土部分を進んでくるシロアリが入って来るのを食い止めます。施工する間隔は1m前後が通常です。

北海道にてシロアリ駆除に使われる薬がネオニコチノイド系になります。ネオニコチノイド系は木造建築の建物などで使います。シロアリの神経伝達部分に効果を発揮し、ジワジワダメージを加えていって排除するというような物です。ほかにはカーバメート系やシロアリ駆除の手段としての薬においては基本であるフェニルピラゾール系も挙げられます。少量だけでも効いて、これも巣ごと完全に退治する際には有効ですが、激しい薬剤で使い方に気をつけなければなりません。